中古一戸建てを購入するときどの物件を選ぶかは、物件の価格を基準にして選ぶことでしょう。
しかし、その物件価格以外に諸費用と呼ばれるお金が数百万円かかるということはご存じでしょうか。
今回は、中古一戸建てにかかる費用の内訳と諸費用について解説します。
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物件の購入費用と諸費用
中古一戸建てを購入するときには、おおまかに2種類の費用がかかります。
まずは当然ですが、物件の購入費用です。
物件の購入費用も2つにわけることができ、契約時に物件価格の一部を前払いする手付金と、引渡し時に支払う残代金です。
物件の購入費用の他にかかる費用は、諸費用と呼ばれる費用があります。
仲介手数料や登記費用、登録免許税などがかかり、これは中古一戸建て本体の価格とは分けて考えなくてはいけません。
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住宅購入そのものにかかる諸費用
まずは中古一戸建てそのものにかかる諸費用をご紹介します。
●不動産取得税
●登録免許税
●印紙税
●仲介手数料
などがあります。
諸費用の目安としては、中古一戸建ての場合物件価格の6~9%といわれています。
たとえば、物件価格が3,000万円だとすると180~270万円程度です。
この諸費用は住宅ローンに含まれず現金で支払う必要があるため、諸費用がいくらくらいかかるのか事前に計算しておかないと、資金が足りずに手続きが進められないということになりかねません。
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住宅ローンにかかる諸費用
また、住宅ローンにかかる諸費用もあります。
●事務手数料
●ローンの保証料
●団体信用生命保険の保険料
●火災保険などの保険料
などです。
これは住宅ローン1本あたりにかかる費用であり、夫婦でそれぞれ1本の住宅ローンを契約するペアローンの場合は、それぞれ諸費用が必要になることに注意しましょう。
住宅ローンにかかる諸費用は物件価格のおおよそ6~10%とされており、総額で数百万円の現金を用意する必要があります。
諸費用を抑える方法として、通常であれば司法書士に依頼する登記手続きを自分でおこなうという方法もあります。
自分で手続きすればその費用が節約でき、司法書士費用は通常3~10万円ほどです。
ただし、申請書の作り方や申請方法を調べ必要書類を不備なく用意し、と大変な手間がかかるので、どうしてもという場合でなければ専門家に依頼するほうが無難でしょう。
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まとめ
中古一戸建てを購入する際にかかる費用は、物件の購入費用と諸費用とに分けられます。
諸費用はさらに、住宅購入時にかかる諸費用と、住宅ローンにかかる諸費用があります。
諸費用は現金で支払う必要があるので、どのくらいかかるのか事前に計算しておくことが大切です。
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