マイホームなどの不動産を購入すると、固定資産税が発生し、納めなくてはいけません。
そして失業や傷病など、何らかの理由があって支払えないとどうなるか、知っておく必要があります。
これを知らないと、大変なトラブルに発展する場合もあるので注意が必要です。
この記事では固定資産税を滞納するとどうなるのか、対処法や防止する方法をご紹介していきます。
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不動産の固定資産税を滞納するとどうなるの?
固定資産税を滞納すると、いくつかの影響があります。まず、納期日の翌日から延滞料が発生します。
この延滞料の割合は、納期日から1か月以内と1か月以上経過した場合で異なります。
1か月以上経過すると割合が高くなるため、滞納した場合は早めに納付することが重要です。
次に、納期限から20日以内に自治体から督促状が送付されます。
そのあと10日が経過すると、法律上財産の差し押さえが可能となります。
督促状を無視した場合は、電話や文書での催告がおこなわれ、それでも無視すると最終的に差し押さえがおこなわれます。
したがって、滞納を避けるためには、督促状や催告を無視せず、早めに納付することが必要です。
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固定資産税が支払えない時の対処法とは?
固定資産税を納期限までに支払えない場合、いくつかの対処法があります。
まず、自治体に連絡して税金の分納が可能かどうか相談することです。
次に、納税の猶予を検討する方法があります。
これは手続きが複雑ですが、延滞金が免除されるなどのメリットがあります。
また、財産の差し押さえがおこなわれた場合は、換価の猶予を相談することが可能です。
これは財産の売却を一時的に待ってもらえる制度で、猶予期間中に延滞金が一部免除されます。
最後に、固定資産の価格に不服がある場合は、不動産の審査を申し出て価格の適正性を確認することが可能です。
価格が不適当であると認められると、正しい価格に修正され、それに応じた税額が適用されます。
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固定資産税の滞納を防止するために
不動産を所有した場合、固定資産税の滞納を防ぐためにはいくつかの方法があります。
ひとつは納税の時期を確認することです。
もうひとつは口座振替による支払いです。
これにより、支払いを忘れるリスクが軽減されます。
支払い期日に自動的に引き落とされるため、あらかじめ口座に入金しておけば安心できます。
最後の方法は、固定資産税を諸経費として資金計画に組み込み、毎月一定額を貯蓄することです。
これにより、支払いを忘れにくくなります。
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まとめ
不動産を所有する以上、固定資産税は払わなければいけない義務です。
これを滞納すると、最終的には財産が差し押さえられてしまうので、どうなるかを理解して対処法も知っておくと良いでしょう。
事前に分納などの相談もできますから、税の金額を確認して払えないようであれば、早めに対策するのがおすすめです。
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