住まいにサンルームのような空間を作りたいと思っており、施工費用がいくらぐらい必要か気になっている方もいるでしょう。
そのときに気を付けたいのが、施工費用以外にサンルームや物干し場スペースなどにも固定資産税がかかる可能性がある点です。
ここでは家に設置したテラス囲いにも固定資産税がかかるのか、また、事前に検討すべきポイントやメリットについても解説します。
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テラス囲いに固定資産税がかかるケースについて
固定資産税がテラスの囲いにかかるかどうかは、各自治体が定めるため、すべての物件で適用されるとは限りません。
明確な基準がないため、施工前に確認しておかないと、完成後に税額が上昇し、後悔する可能性があります。
すでに完成している住宅に後からテラスの囲いを設ける場合、一部の自治体では申告が必要であり、その際には建物の表題変更登記を提出しましょう。
また、テラスの囲いに固定資産税が課される場合、建ぺい率に応じて支払う税金が異なります。
囲いの大きさが建ぺい率を超える場合、固定資産税以外にも様々な問題が生じる可能性がありますので、事前に自治体に確認することが重要です。
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テラス囲いと固定資産税の問題で検討しておきたいポイント
テラスの後付けに際しては、固定資産税だけでなく、検討すべき重要なポイントがあります。
そのなかでも、使用目的を明確にすることが重要です。
洗濯物を干すスペースとして使用する場合は、シンプルな囲いで十分ですが、家具を配置してくつろぐスペースとして使用する場合は、気密性や水密性、使用素材に配慮する必要があります。
さらに、設置する階を検討することも重要です。夏場の快適性や利便性を重視する場合は、1階が適しています。
一方、洗濯物を干すために風通しや日当たりを重視する場合は、2階が好ましいでしょう。
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テラス囲いを作るメリットについて解説
自宅にテラスの後付けをするメリットは複数あります。
まず、1つ目はカフェスペースやリラックスできるスペースとして活用できる開放的な空間を作れる点です。
2つ目のメリットは、雨の日などの悪天候でも洗濯物を干せることであり、特にスギ花粉などの問題からも避けられます。
さらに、庭に設置したサンルームでは、屋内でありながら四季の変化や自然を感じることができるため、これが3つ目のメリットです。
また、庭の草花や太陽の光を感じながら家族で食事を楽しむことも、大きな魅力の1つです。
固定資産税の負担があっても、これらのメリットはそれを補うだけの価値があります。
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まとめ
自宅に後付けするテラス囲いに固定資産税がかかるかかからないかは、自治体によって異なります。
税金以外にも、目的に合わせて囲いの作り方や設置場所、使用素材などのポイントを検討しましょう。
固定資産税がかかる可能性もありますが、テラス囲いには多くのメリットがあります。
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