建売住宅を購入する場合、将来的にかかる維持費が気になる方もいるでしょう。
維持費には、税金・メンテナンス費用・保険料などがあり、購入前に把握しておくと安心です。
そこで本記事では、建売住宅の維持費について、種類や平均金額、維持費を抑える方法をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅にかかる維持費の種類
建売住宅にかかる維持費は、主に3種類あります。
1つ目は税金で、固定資産税や都市開発税などの税金が毎年必要です。
2つ目はメンテナンス費用です。
経年劣化により、外壁塗装・屋根・床下修繕などの住宅の修繕や設備の交換が必要になります。
修繕の状況によっては100万円以上かかる可能性があるので、出費に備えましょう。
3つ目は、火災保険や地震保険などの保険料です。
火災保険の加入は義務ではありませんが、多くの金融機関で住宅ローンの利用条件として火災保険の加入を挙げています。
▼この記事も読まれています
不動産を購入したら固定資産税はいくらかかる?納税時期もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅の維持費の平均金額
建売住宅の維持に必要な金額は、1年間で32万円程度です。
内訳は、固定資産税が12万円、都市計画税が3万円ほどかかります。
メンテナンス費用は、10年後のタイミングで外壁や屋根の修繕に100万円支出したと仮定すると、1年間で10万円必要です。
保険料は10年間で20万円とすると、1年間で2万円かかります。
ただし、あくまで平均金額なので、修繕費や保険料が高額になれば60万円ほど必要になる可能性もあります。
▼この記事も読まれています
不動産購入における共有名義!メリット・デメリットを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅の維持費を安く抑える方法
建売住宅の維持費を抑えるには、主に3つの方法があります。
1つ目は、メンテナンスフリーの外壁を使用することです。
耐久性の高い外壁材を選ぶと初期費用はかかりますが、修繕費用などの維持費を抑えられます。
2つ目は、こまめなメンテナンスです。
設備をご自身で定期的にメンテナンスすれば、長期間使用できるようになり、結果として維持費を抑えられます。
3つ目は、保険料です。
火災保険は火災以外の落雷や水害などの災害、盗難なども補償できるプランもあります。
ご自身の住宅に必要な補償をしっかり選んで契約することで余計なコストを抑えることが可能です。
また、長期で契約することにより保険料が安くなる場合もあり、しっかりと検討して選ぶことが大切です。
▼この記事も読まれています
建売住宅の購入に必要な諸費用の内訳や節約方法についてご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
まとめ
建売住宅にかかる維持費が把握できれば、購入する際の目安になります。
税金やメンテナンス費用を含めた年間の維持費は32万円程度です。
こまめなメンテナンスやご自身にあった保険を選ぶと、維持費を抑えることが可能です。
山形市の新築一戸建てなどの不動産情報なら株式会社住まいずONEへ。
住まいずONEに任せて良かったと言っていただけるようにお客様の住まい探しをサポートいたします。
不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む