建売住宅の建築計画を耳にし、興味を持っても、希望の区画が購入できるか気になっている方もいらっしゃるでしょう。
建物が建築される前に購入できれば、希望の区画を確保しやすいのですが、それは可能なのでしょうか。
今回は建築前の建売住宅を契約する流れと建築前に購入するメリット、デメリットをご紹介します。
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建築前の建売住宅を契約する流れ
そもそも建築前の建売住宅を契約できるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、建築前でも「建築確認取得済み」であれば契約可能です。
建築前の建売住宅を契約する流れは下記のとおりです。
●仲介業者に購入の申し込みをおこなう
●売買契約締結・手付金を支払う
●建築スタート
●内覧会へ参加
●残金の支払い・引き渡し完了
売買契約は、土地と建物を合わせて契約します。
契約前に設計図で建物の詳細を確認しましょう。
設計図通りの工事が進まない場合、途中で変更が生じることもあります。
設計上問題のない範囲での変更ですが、買主としては理解しておく必要があります。
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建売住宅を建築前に契約するメリット・デメリット
建築前に建売住宅を契約するメリットは主に3つあります。
1つ目は、希望の区画を購入できる点です。
完成後、条件の良い区画、物件から売れていきます。
建築前であれば、購入希望者が少ないため希望の区画を購入できる可能性が高いです。
区画によって駐車場の配置や庭の広さなどが異なるため、ご自身のライフスタイルにあった住宅を選択しやすいです。
2つ目は、希望の間取りが選べる点です。
以前は建売住宅といえば外観・間取りがすべて同じプランで建築されていました。
しかし、現在の建売住宅は外観や間取りを変えて、それぞれの区画に特徴を持たせています。
3つ目は、施工状況が確認できる点です。
住宅が完成するまでの工程が見え安心感もあり、追加工事を依頼できる可能性があります。
一方、未完成物件を購入するデメリットは価格の高さです。
建売住宅の場合、未完成の状態が一番価格が高騰しています。
基本的に、完成までの住宅では売主が値下げや価格交渉に応じるケースは少ないです。
そのため、完成後の住宅より高値で契約してしまう可能性がある点は、デメリットでしょう。
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まとめ
建築前の建売住宅でも、建築確認取得済みであれば契約が可能です。
価格交渉は難しいケースが多いですが、希望の区画や間取りを選びやすいメリットがあります。
完成後には条件の良い区画や物件が売れてしまうことが多いため、建築前に契約することを検討する価値はあるでしょう。
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