マイホームの購入を考えている方で、住宅ローンを組みたいと考えるお客様がほとんどでしょう。
しかし、契約者の雇用形態が派遣社員だと審査を通るのは難しく、審査の条件やコツなどの知識が必要です。
今回は、派遣社員がローンの審査に通りにくい理由や審査の要件、審査に通るコツを解説します。
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派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由
住宅ローンの審査では安定した収入であるかが重視されます。
企業の業績が落ちると、アルバイトや派遣社員などの非正規雇用労働者は、正社員よりもリストラの対象とされやすいです。
万が一リストラされたら、収入がストップし返済滞納のリスクが高くなるでしょう。
また、派遣先の企業からの希望があれば雇用契約の更新となりますが、当初の契約期間を過ぎると任期満了となります。
任期満了後は他の会社からの声がかからなければ、次の派遣先が見つかるまで収入がない状態になります。
このように派遣社員は雇用が不安定で、長期間安定した収入を得られる保証がないためローンの審査に通りにくいです。
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派遣社員が住宅ローン審査に通る条件
審査でチェックされる項目として、年収と勤務年数、年齢があります。
金融機関の多くは100万円~200万円以上の年収を条件にしています。
平成30年に国税庁が調査したデータによると、正社員以外の年収の平均額は179万円のため、年収の項目はクリアしやすいです。
また、勤務年数は1〜3年以上を融資が受けられる要件としている金融機関が多くあります。
住宅ローンの返済は長期間にわたるので、借り入れ時の年齢と完済するときの年齢も重要となります。
一般的に借り入れ時の年齢は、20歳以上から75歳未満が基準です。
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派遣社員が住宅ローン審査に通過するためのコツ
住宅ローンの審査に通るコツのひとつとして、年齢が若いうちに申し込むと良いです。
申し込みした方の年齢が高齢ですと、病気や死亡するリスクが高く、収入が減少しやすいです。
一方で、比較的年齢が若ければ病気へのリスクが低く、将来的に契約社員や正社員への雇用になる可能性があります。
また、ローンを申し込む際に頭金を多く入れると、借入額が下がるうえに頭金の割合によって金利も下がります。
ただし、住宅を購入するときは家具や工事費などの初期費用もかかりますから、初期費用を想定しながら無理のない範囲で頭金を用意することが大切です。
クレジットカードや住宅ローン以外のローンの返済状況も確認しておきましょう。
支払いの滞納や自己破産した経験があると、個人の信用情報に履歴が残りますので、審査に通りにくくなります。
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まとめ
派遣社員は正社員と比べてリストラされやすく、雇用契約期間がある理由で、住宅ローンの審査が通りにくい傾向にあります。
ローンの審査では年齢や年収、勤務年数を見ている金融機関がほとんどです。
頭金を多く用意して借入額や金利を低くし、なるべく若いうちから申し込みをすると審査に通りやすくなるでしょう。
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