住宅のリフォームをおこなう際、床材を何にするか悩む方は多いでしょう。
床材によって部屋の雰囲気ががらりと変わるうえ、毎日触れる床だからこそ、快適で過ごしやすい材質を選びたいところです。
今回は、リフォームでよく選ばれる床材の種類、各床材のメリット・デメリットについてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買戸建て一覧へ進む
リフォームでよく使われる床材の種類
一般的に、リフォームではフローリング・畳・カーペットの3種類から床材が選ばれます。
フローリングには丸太から切り出した木材をそのまま使う無垢材と、基材に化粧材を貼り付けた複合フローリングがあり、洋室によく用いられる床材です。
1㎡あたり7,000円~2万円程度の価格で張り替えできます。
畳はいぐさでできた和室用の床材で、地域によって大きさや形にバリエーションがあり、日本家屋の代表的な床材です。
近年では樹脂製のものも増えており、1枚あたり4,000円~3万5,000円と材質などによって価格に幅があります。
カーペットは、板間やフローリング上に敷き詰める床材です。
取り外しができるものと難しいものがあり、1㎡あたり2,000円~1万円とリーズナブルな価格になっています。
▼この記事も読まれています
不動産を購入したら固定資産税はいくらかかる?納税時期もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買戸建て一覧へ進む
リフォームでよく使われる床材のメリット
フローリングのメリットは、木目を活かしたデザインで居室に馴染みやすい点です。
無垢材の場合は調湿作用があり、複合フローリングは衝撃に強く、反りの心配が少ないメリットもあります。
畳のメリットはクッション性があるため、腰などを痛めにくい点です。
フローリングにくらべ断熱性が高く、冬場でも冷たさを感じにくくなっています。
カーペットのメリットはデザインが豊富で、好みやインテリアに合わせたものを選びやすい点です。
防音性能にも優れているほか、畳同様に床の冷えから足先を守ってくれます。
▼この記事も読まれています
不動産購入における共有名義!メリット・デメリットを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買戸建て一覧へ進む
リフォームでよく使われる床材のデメリット
フローリングのデメリットは、価格が高く水に弱い点です。
とくに複合フローリングの場合は、一度傷が付くと修復が難しい場合があります。
畳のデメリットは傷みやすく、数年でまた張り替える必要がある点です。
人の移動による摩擦や日光によって表面が劣化するため、5年程度で裏返し、7年後には表替えをおこない、15年程度で新調しなければなりません。
カーペットのデメリットは、ホコリやハウスダストなどを溜め込みやすい点です。
ジュースなどの液体をこぼすとシミになってしまい、跡が残ってしまうことがあります。
▼この記事も読まれています
建売住宅の購入に必要な諸費用の内訳や節約方法についてご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
リフォームでは床材にフローリング・畳・カーペットがよく用いられますが、それぞれにメリットやデメリットが存在します。
室内の雰囲気や防音性、クッション性など、床にどのような機能を求めるかによって適した床材を選びましょう。
お客様の最適な住まい購入は私たち株式会社住まいずONEにお任せください。
住まいずONEに任せて良かったと言っていただけるようにお客様の住まい探しをサポートいたします。
不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買戸建て一覧へ進む