住宅ローンを組む際に、手軽に手続きができるネット銀行を候補にしてはいませんか。
メリットとデメリットがあるため、事前に知っておかないと後悔する可能性があります。
今回は、ネット銀行で住宅ローンを組むメリットや、メガバンクとの違いを解説いたしますので、参考にしてみてください。
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住宅ローンを組めるネット銀行とは何か
ネット銀行とは、必要最小限の店舗のみを有し、口座開設などの取引をオンラインでおこなう銀行で、コンビニなどにある提携のATMで入出金が可能です。
提供しているサービスは銀行によって異なりますが、多くの銀行で住宅ローンを提供しており、マイホームの購入や他のローンからの借り換えまでできます。
サービスの充足度はメガバンクと同程度であるため、内容に関して問題はありません。
最近は数が増えているために、サービス内容の競争が激化しており、住宅ローンを組むのも悪い選択肢ではありません。
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ネット銀行で住宅ローンを組むメリットとデメリット
1つ目のメリットは、金利が低い点です。
とくに変動金利は低く、0.4%を下回る銀行も存在しています。
また、団体信用生命保険も保険料が安いため、ランニングコストを抑えられるメリットもあります。
団体信用生命保険とは、住宅ローンを返済している途中で契約者が高度障害や亡くなった場合、保険会社から残債が支払われる保険です。
保証料は、保証会社からの保証を受けるために必要な費用です。
一方で、審査にとおりにくいデメリットがあります。
銀行の担当者と対面で話す機会がないため、個人情報や書類だけで判断されるためです。
店舗を有する銀行であればヒアリングの機会があるため、個々の事情を考慮したうえで審査がおこなわれます。
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メガバンクとネット銀行の住宅ローンの違い
2つの銀行の違いは、相談窓口です。
メガバンクは、窓口で担当者と相談をしながら申し込みをおこないます。
個々の事情を考慮してくれるので、ローンの審査にとおりやすいわけです。
しかし、ネット銀行は、相談をする場所が限られています。
また、ローンの選択肢は手数料タイプのみです。
そのため、手数料名目の費用が、ネット銀行の住宅ローンでは必要になります。
メガバンクでは、保証料タイプも選択が可能です。
そして、団体信用生命保険の保障内容も違います。
ネット銀行では、一般団信だけではなく、金利の上乗せがないタイプの保障が充実しています。
ただし、より内容を充実させるとなると、金利の上乗せ分を支払わなくてはいけません。
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まとめ
ネット銀行は実際の店舗を持たず、口座開設といった取引をオンラインで完結する銀行です。
店舗を有するメガバンクとは、住宅ローンの相談窓口や、団体信用生命保険の保障内容が異なります。
団体信用生命保険料や保証料が安いメリットがあるので、費用を抑えたい場合はおすすめです。
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