住んでいる家、または中古物件を購入してリノベーションする場合、資金が足りず借り入れを考える方も多いでしょう。
この記事ではリノベーションに使える2種類のローンについて、使うメリット・デメリット、申し込むタイミングを解説しています。
リノベーションを予定している方、借り入れ先を検討している方はぜひ参考にしてください。
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リノベーションに使えるローン
中古物件を購入してリノベーションする場合は、住宅ローンが使えます。
通常住宅の購入や新築を目的とした借り入れですが、中古物件の購入費用だけでなく改修費用も組むのが可能です。
民間金融機関が扱うものと、自治体や国などの公的機関が扱うものがあります。
もう1つ、リフォーム・リノベーション専用のリフォームローンも使えます。
新たに購入する住宅の改修・改築費用だけでなく、所有する住宅の改修・改築費用も借り入れ可能です。
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リノベーションに使えるローンのメリット・デメリット
住宅ローンは、収入条件によって異なるものの、借り入れ額の上限が最大1億円などと大きく設定されている点がメリットです。
また、金利が低く、返済期間が最長35年と長く設定されていて長期間かけてて少額ずつ返済できます。
反対にデメリットは、審査が厳しい点です。
条件によっては借りられなかったり、借り入れ額の上限が制限されたりするほか、2週間〜1か月と長い審査期間がかかります。
リフォームローンのメリットは、審査に比較的通りやすい点です。
借り入れ額によっては担保が必要なく手続き費用を抑えられるほか、審査期間も1日〜1週間程度の短期間となります。
デメリットは借り入れ額の上限が500万円〜1,000万円と小さい点、また返済期間が最大15年と長く、金利が年2〜4%と高い点です。
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リノベーションに使えるローンを申し込むタイミング
リノベーションに住宅ローンを利用する場合、購入希望の中古物件が見つかったら、まずは事前審査を申し込みましょう。
本審査は工事内容や料金が定まり、工事請負契約を締結した後のタイミングでおこないます。
通常申請には設計図や見積もり書、工事請負契約書が必要です。
一方リフォームローンを利用する場合は、プランが決まったタイミングで事前審査、続けて本審査を申し込みます。
通常見積もり書や工事請負契約書が必要で、金融機関によっては担保や事前審査が不要の場合もあるでしょう。
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まとめ
リノベーションには、事前審査が必要で審査期間が長い住宅ローン、審査期間が短いリフォームローンの2種類が使えます。
金利の高さや借り入れ額、必要書類や審査の厳しさが異なるため、各メリット・デメリットを把握して慎重に選びましょう。
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