マイホームを住宅ローンを組んで購入を検討しているなら、実際にいくらまで借り入れできるか気になる方も多いでしょう。
この記事では、借入可能額を決める基準や可能額を上げる方法、借りるうえでの注意点について解説します。
これから住宅ローンを借りる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
住宅ローンの借入可能額を決める基準
日本での住宅ローンの利用可能額は、年収・返済負担率・年齢などが基準となり決まります。
年収は、借り手の経済的安定性や返済能力を示す重要な要素です。
収入の他に、勤務先・勤続年数・雇用形態も審査に関わります。
企業の正社員や公務員、また勤続年数が長い方は安定していると判断され、審査時に有利です。
また返済負担率は、借り手の月々の支払いに占める返済額の割合を示します。
一般的な返済負担率は、借り手の収入の25〜35%程度です。
たとえば年収400万円で返済負担率を30%とした場合、1年間における返済額は120万円で、月々の返済額は10万円です。
年齢も重要で、年齢が若ければ返済期間が長いため、月々の支払いが低くなる可能性があります。
逆に、年配の借り手は返済能力がより厳格に評価される可能性があります。
これらの基準を満たして、自身の経済状況に合ったローンを組みましょう。
▼この記事も読まれています
転職は住宅ローン審査に影響する?手続き方法や注意点などを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
住宅ローンの借入可能額の借入上限を上げる方法
借入可能額を増やすには、収入合算や借入期間、ボーナス支払いなどの方法があります。
収入合算とは、申込者ともう一人の収入を合わせた収入です。
収入合算できる方は、配偶者・両親・子ども・婚約者などの申込者の関係者に限られます。
合算できる収入も、申込者本人の収入の2分の1など金融機関によって限度額が定められているので、確認してみましょう。
また借入期間を延長すれば、年間の返済額が減り返済比率が下がるので、その分借入上限を上げられます。
ただし完済する年齢が高齢になると、後々返済が困難になる可能性があるので、慎重に検討しましょう。
他にもボーナス時期だけ返済額を上げるボーナス支払いを組み込めば、返済能力をより高められます。
これらの戦略を組み合わせれば、より借入上限を上げられる可能性が広がります。
▼この記事も読まれています
頭金なしで住宅ローンを利用するメリットとデメリットとは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
住宅ローンを借りる際の注意点
住宅ローンを組む際には、追加の経済的負担が発生する注意点があります。
とくに注意すべきなのが、固定資産税と維持費です。
固定資産税とは、土地や不動産の所有者に発生する税金です。
自治体によって課税され、固定資産税の評価額に基づいて算出されます。
また所有不動産の維持には、壁・屋根の修繕や水回りの改修などの費用がかかります。
時には予期せぬ災害により、大規模な改修が必要になるかもしれません。
住宅ローンを検討する際には、これらの経費も予算に必ず含めましょう。
▼この記事も読まれています
不動産購入時に利用する住宅ローン!種類と選ぶ際のポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む
まとめ
住宅ローンの借入可能額は、年収や返済負担率などの要因で決定しますが、収入合算や借入期間の延長の他にボーナス支払いを利用すれば金額を上げられるかもしれません。
ローンの他に、固定資産税や維持費がかかる点も覚えておきましょう。
賢明な予算計画と長期的な視点で、住宅ローンを上手に活用しましょう。
山形市近隣エリアの新築一戸建てなどの不動産情報なら株式会社住まいずONEへ。
住まいずONEに任せて良かったと言っていただけるようにお客様の住まい探しをサポートいたします。
不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
山形市の売買一戸建て一覧へ進む