築年数の経過した住宅が増え、新築よりも安く買える点から、中古住宅の需要が高まっています。
中古住宅は、リフォーム済みのものと購入後に施工するパターンの2とおりがあり、どちらがお得なのでしょう。
この記事では、この2つを比較してご説明するので、中古住宅を購入してからリフォームやリノベーションを考えている方はお役立てください。
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中古物件の比較~リフォーム済み物件のメリットとデメリット
内覧において実物を見ると、家族が住んでいる様子をイメージしたうえで購入を検討できる点がメリットの1つです。
そして、購入手続きを済ませたら、すぐに入居できる点がポイントになります。
物件によっては新築と同じくらい洗練された内装なのに、新築より安い価格で、きれいな住宅を手に入れられます。
一方、自らでリノベーションを依頼するケースと違って、デザインや間取り、内装などを工夫できない点はデメリットといえるでしょう。
また、新築のような状態でも、建物自体の構造に対して適切な補強がおこなわれていない場合も考えられます。
リフォーム済み物件は、デザインや内装の美しさだけで判断しないことが大切なので、物件の築年数も必ず確認し、必要に応じて耐震診断などを依頼しましょう。
建築資材の質などによって防音や断熱が不十分な場合もあり、細心の注意が必要になります。
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中古物件の比較~購入後にリフォームする場合のメリットとデメリット
購入後の施工費の一般的な相場は、築5年未満の物件では7~15万円ほどで済みますが、築20~25年未満になると総額は270〜375万円ほどになります。
それでも、新築と比べると大幅に費用を抑えられる点がメリットです。
基本的な構造はそのままの状態ですが、理想の部屋にアレンジできるので快適な空間を作れるでしょう。
一方、部屋のデザインをこだわりたい場合、構造自体を大きく変えられないので満足できないかもしれません。
また、リフォーム工事費は一般的な住宅ローンに含めることができないこともあり、その場合は金利が高いローンを活用しなければならないこともあります。
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中古物件の比較~あなたに向いているリフォームのタイミング
リフォーム済み物件は、手間が省けるとともに、すぐに入居できる点で比較的時間に余裕がない場合に向いているといえます。
一方、少しでも自分の意向に沿って部屋づくりをおこないたい場合には、購入後に施工するのが向いているかもしれません。
できる範囲に限界はありますが、工夫を施した室内に対する愛着が深まるでしょう。
なお、中古物件を購入する際には、ホームインスペクションなどを依頼し建物の状況を正確に確認するのがポイントといえます。
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まとめ
新築よりも安く手に入れられる点が中古住宅の魅力といえます。
リフォーム済み物件は手間を省けられますが、理想の部屋を自らで作りたいと考えている場合には購入後に施工するほうが得策かもしれません。
どちらの場合においても、安心して暮らせるよう状態の調査を専門家に依頼するなど万全を図るようお勧めします。
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