マイホームの購入後に、リノベーションを検討していませんか?
浴室やキッチン、トイレなどの水回りを検討している方が多いですが、寝室も睡眠の質を高めるためには大切です。
本記事では寝室のリノベーションについて、メリットやポイント、失敗例とその対策を解説します。
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寝室をリノベーションする2つのメリットを解説
寝室をリノベーションするメリットの1つ目は、リラックス効果が増す点です。
お部屋を広くすることで、使いやすい大きなベッドや観葉植物、アロマなどを置く空間ができます。
ほかにも壁の色も替えられ、ご自分でリラックスできる空間になるよう、こだわりを取り入れることができます。
2つ目は、睡眠の質が上がる点です。
家に対するお部屋の位置や窓の位置を変えられるため、音や光など睡眠を妨害する要素を減らせます。
その結果、途中で目覚める可能性を低くできるため、朝までぐっすりと眠れるようになります。
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寝室をリノベーションする際の3つのポイント
快適な寝室にリノベーションするためには、次の3つのポイントを押さえる必要があります。
1つ目は、壁の色です。
快適な睡眠のためには、気持ちと脳の興奮を抑えて副交感神経を優位にする必要があります。
そのためには室内の色も重要で、なかでも青や緑、茶色などがおすすめです。
2つ目は、窓の位置です。
朝日が入る位置を考慮して窓の配置を考えなければ、寝室に差し込んだ日差しにより、思ったよりも早く目覚めてしまう場合があります。
そのため、質の良い睡眠や適切な睡眠時間を確保するためには、方角やベッドの位置を考慮して窓を設置しましょう。
3つ目は、調湿建材です。
調湿建材を使うと室内の水分が多いと吸い込み、少ないと吐き出して水分量を調節してくれます。
その結果、梅雨などの湿気の高い季節や乾燥する季節も快適に眠れるようになります。
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寝室のリノベーションで起きる失敗例とその対策
せっかくリノベーションしても、以下のような原因で睡眠を妨げられる可能性があります。
1つ目は、方位です。
とくに東側に寝室を設けると、夏には強い朝日でゆっくり眠れない可能性があります。
だからといって西向きにすると、西日が差し込み熱気がこもることで、寝苦しくなります。
そのため、日差しの入り具合や方角を考慮しての設計が必要です。
2つ目は、間取りです。
寝室がリビングやキッチンに近いと、家族の生活音で睡眠を妨げられる可能性があります。
また、寝室が道路に面している場合にも、深夜に行き交う人や車の音が睡眠に影響を与えかねません。
そのため、屋外の環境も考慮して間取りを考えて設計や計画を立てる必要があります。
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まとめ
寝室をリノベーションすると、リラックス効果や睡眠の質の向上が期待できます。
成功させるには、壁の色や窓の位置、調湿建材の工夫が必要です。
一方で、方位や間取りが原因で失敗する可能性もあるため、方位やお部屋の位置を考慮する必要があります。
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